「クルマ整備」カテゴリーアーカイブ

車検のタイヤ規程が変わった

みたい。

「タイヤのラベリング等の厚み部分については、タイヤの突出禁止規定の対象外 とします。」

ちょっと面白い?のが

「排気管について、開口方向に係る基準を廃止します。」

と書かれております。

その他詳しい内容は下記リンクPDFを読み解いて下さい。

平成 29 年 6 月 22 日 独立行政法人自動車技術総合機構 審査事務規程の一部改正について(第 11 次改正)
https://www.naltec.go.jp/topics/fkoifn0000004i2j-att/fkoifn0000004i3n.pdf

1.改正概要
(1)自動車の検査等関係 ① 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(平成 14 年国土交通省告示第 619 号)等 の一部改正に伴う改正
○ タイヤのラベリング等の厚み部分については、タイヤの突出禁止規定の対象外 とします。(7-26、8-26)
○ 「突入防止装置に係る協定規則(第 58 号)」の改訂に伴い、突入防止装置の取 付位置及び強度に関する改正を行います。(7-34、8-34)
○ 「四輪自動車の車外騒音基準に係る協定規則(第 51 号)」の技術的な要件を適 用する四輪自動車の近接排気騒音規制について、新車時における規制を廃止する とともに、使用過程車においては新車時の測定値から悪化していないことを確認 する手法(相対値規制)を採用することとします。 また、これに伴い、使用過程車において消音器を改造又は交換する場合には、 当該消音器が加速走行騒音を有効に防止するものであることが、書面又は表示に より運行中に確認できなくてはならないこととします。(7-53、8-53)
○ 排気管について、開口方向に係る基準を廃止します。(7-60、8-60)
② 架装等により車両重量が増加した乗用自動車等の審査方法を明確化します。(4-20)
③ その他、審査方法の明確化、書きぶりの適正化等の所要の改正を行います。

3.施行日 平成 29 年 6 月 22 日

CVTに密閉型のLSDというのがあるようで

プレイドライブ7月号のp27全日本ラリーで走っているヴィッツCVTに関係する記事(スポーツ制御CVTの潜在能力)に「密閉型のLSDを装着」とあり調べてみましたが、あまり情報が出てきません。
CVTでLSDが使えるのであれば魅力が更に広がるなと期待していますが、まだまだテスト的な段階なのかもしれませんね。

CVTフルードを汚さない完全密閉式LSD

プレイドライブ2017年7月号 2017年6月1日発売 定価1,250円

PDは一般書店での扱いがなくなったのですが、定期購読で毎月発売されているスピード競技系の貴重な雑誌です。
今回、CVT関係の記事と、ジムカーナの失格の件が記事になっているので久しぶりに購入しました、今後は定期購読しても良いかも。

CVTでのスポーツ走行は、プログラムを書き換えられるか、スポーツモードなどメーカーが準備してくれるかもしれない範囲での走行になるのが最終的なネックポイントになりそう。

レイズ レーシングエアーゲージ ライト (R-RAG50)を買いました

ブリヂストンのRCGレーシングエアゲージ RCG-20がご機嫌ナナメになってしまい、色々と物色。
これと同じ
旭産業で50kPaまで計れる方が使いやすいと思ったのと、これでも安い方だったのでレイズのライトを購入。

正直ブリジストンの方が測定しやすいです、手元の形が。
あと当たり前ですがメーターが小さいよりも大きい方が良いので、今までよりも見づらく慣れが必要ですね。

でもまあ、これで安心してエアチェック出来るようになりましたとさ。

レイズ レーシングエアーゲージ ライト (R-RAG50)
https://www.rayswheels.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=85

40kPaまでで良ければ同じくらいの価格で精度と見やすいので、ブリジストン レーシング エア ゲージ ストレートチャック(RCG-20)の方がオススメ。下記は楽天とヤフーで安いと思うお店のリンク。
http://item.rakuten.co.jp/zerocustom/b23-rcg-20-000035/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hamashoparts/000035-b23-rcg-20.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title