「私信」カテゴリーアーカイブ

バッテリー再生機故障中

昨日はシビックEK4の場所移動とエンジンをかけようと思ったらうんともすんとも言わず、面倒な事になっちゃったかなと思いつつ諦めなかったらエンジンスタート。
ホッと胸をなでおろしつつ、そろりそろりと移動。
ときめく排気音、レーシングカーですよ、やっぱりこのEK4最高!

ついでにバッテリーもへこたれる前にメンテナンスしようと思い車から外してバッテリー再生機を繋いだら動かない・・・。

留置の車も多いし、これからの事も考えて4月に購入したバッテリー再生機が故障中です。
テストで1台繋いでみただけなので、かなりショック。
とりあえずメーカーに見てもらえるか問合せ中。
お盆真っ只中だけに、お休みだとは思いますが早め早めの問合せをと。

バッテリー再生機にはこれからガンガン活躍してもらいたいので、なんとかしなくっちゃ。

ではまた。

SCP10ヴィッツ現る

今日は嬉しい来客ありました。

昔、TRD主催のヴィッツラリーというのがありました。
初期型SCP10の1.0Lを使ったラリーで、私も妻と1シーズンですが参戦しまして。
中古の紺ヴィッツを業者オークションで探してきて、TRD指定のロールバー、LSD、ショックアブソーバー、バケットシート、アンダーガード類、アルミホイールや消化器などを新調して新座のガレージで組み込んでもらって出場しました。

昔なつかしの青空ガレージ
ラリーヴィッツ達
SS待ち

その時の車は今でも高校の同級生が乗ってくれていて、今日ひさしぶりに遊びに来てくれました。

名栗ドライブにと久しぶりに運転させてもらいましたが、いやー当時は踏んでも踏んでも速くないとか思っちゃってましたが、実に楽しい車じゃないですか!
830kgの軽い車両にLSD、185の太めのラジアルタイヤ、3ドアにロールバーでがちっとしたスイスイと気持ち良く走ってくれます。
アンダーパワーなのでシフトダウン多用ですが、公道ですし速度よりも操作感やアクセルオンで前へ前へと進もうとしてくれる姿に昔のラリーを思い出しました。
1速と2速のギヤ比が離れているので、ラリーの上りとかでは1速から2速、そしてまた1速に戻す忙しい作業連発だった事が懐かしいです。

ノーマルではなく、心地よいチューニングというカテゴリーにとどまっているヴィッツでした。
軽さは武器ですね!

ヴィッツの後、本気なジムカーナ車両のシビックEK4に乗り換えたら、速度域が格段に高くて四苦八苦しておりましたが、シビックにも早くナンバー付けたいです。

ジムカーナチューニングは公道では正直乗り難さもあったりしますが、ヴィッツのマイルドラリーチューンだと凄く乗りやすくて日常生活でも使える仕様で最高です。

久しぶりに心躍るドライブでした!!
ありがとうW君、また来てね。

ジムカーナ県戦の出場台数減少に思う事

ジムカーナの競技会結果という便利なサイトがあります。
http://www.gymkhana.info/

ここで色々な結果が参照出来るのですが、県戦といわれるいわゆる初心者(といってもB級ライセンス必要)クラスの出場台数の少なさには何時も残念に思っています、自分もずっと参加出来ていないので歯がゆさもあります。
シリーズ主催者側はもっと頭を抱えていると思いますが。

ジムカーナの細かなカテゴリー説明はJMRC東京ジムカーナ部会のページを参照して下さい。
https://jmrctokyo-g.com/guide/step.html

もうJMRCの各県での初心者カテゴリー開催は諦めたらどうかというのが私超個人的勝手な意見です。
かといって各ショップや有志、サーキットが運営するジムカーナシリーズとは一線をおくシリーズを期待しています。

私が昔走った神奈川ジムカーナですが、今の開催場所が富士スピードウェイなので実際には静岡なんです。
昔は走れた相模湖ピクニックランドの公認コース(駐車場)が懐かしいです、私は好きでした。
埼群シリーズという上手に運営している埼玉と群馬の合体バージョンもあるように、地区戦のような広い範囲で県戦の初心者カテゴリーを再構築したり。
ただただ出場台数が減り続け、競技は衰退の一途をたどるのは見たくないなと。

いちばん重要なのは、ライセンス競技で走ったことの無い人で真面目で興味のある人にわかりやすく始めやすいカテゴリーを提供する事だと思います。
一度始めてしまえば、合う人、合わないので辞める人と個人の選択に委ねられる事になるかと思いますが、まずは走ってもらわないと。
無改造クラスとか、サイドターンしないクラスとか、車の運動会的なワイワイとしたクラスが台数の多い広範囲なシリーズとしてJMRCで運営出来ないでしょうか。
ショップと言われる競技系のお店とのおつきあいが無い方でも、個々でコツコツ参加出来る様なアプローチを考えるのはどうでしょうか。

コンマ1秒を争う全日本選手権のモノ凄さもありますが、ナンバー付き、1台づつ出走にこだわるジムカーナ競技だからこそ出来る方法があるのではないでしょうか。

運営側は大変だとは思いますが、ライセンスを取得してシリーズを追うという大人な楽しみを、もっともっと広がって欲しいと思います。
ライセンス制度もJAFに加入して、更にライセンス料を毎年支払うのでかなりの出費になりますし。

ショップや車屋ではない素人が楽しんで車競技を続けられる道を示せるような活動をヤナギレーシングでは目指しています。

車を壊してしまう可能性もある競技ですが、どのスポーツにも道具を使う以上リスクは存在します。
そのリスクを背負いながらも楽しんでいける様な方法論をこれからも考えていきたいと思います。

参考までにJMRCとは
JAF MOTORSPORTS CLUBS REGIONAL CONFERENCE
だそうです。

JMRC関東関係のサイト一覧

JMRC東京ジムカーナ部会
https://jmrctokyo-g.com/

JMRC神奈川ジムカーナ部会
http://akabeco.toypark.in/kanagawa/index.html

JMRC千葉ジムカーナ部会
http://www.chiba-gymkhana.com/

JMRC関東ジムカーナ部会
http://www.jmrckg.com/

JMRC関東(JAF 関東地域クラブ協議会)
http://www.jmrc-kanto.org/