国内ではラリーが今一番盛り上がっているモータースポーツかもしれませんね。
いまやエントリー台数が多すぎて新規参入ではエントリー出来ない(不受理有り)TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジの別カテゴリーって感じのシリーズが始まるようです!
中級者向けラリー競技
TRD RALLY CUP プレシーズンマッチ開催のご案内
http://trdparts.jp/release/2018_trd-rally-cup.html
一部抜粋
日本国内におけるラリー競技の中級参加者を対象にしたラリー競技を、2018年10月と11月の2戦
トヨタヴィッツ(NCP131/91)を対象とした「CUP1」と、トヨタ86/スバルBRZを対象とした クラス「CUP2」で構成され、改造範囲に独自の制限を設けた車両規則により車両コストの低減と選手の参加しやすさをねらいとしたラリー
2019年には年間4戦程度のシリーズ開催も計画
との事です。
TRDヴィッツチャレンジのプレシーズンの情報を読んだときのようなこのドキドキワクワク感!!!
中級ではないのですぐには無理とはいえ、出たいぞ〜。
ラリー熱が再発中にこのようなニュースが飛び込んできてしまって困った困った。
9月号のプレイドライブにもTOYOTAラリーに新規参戦出来ないとかいう記事を読みながら悶々としていた所へ・・・。
ラリーは車も準備もチームも一人で走る競技の何倍も大変で何倍もお金がかかります。
ですが、ジムカーナというナンバー付きでありながらも、実際に公道を走るとなると無茶かなと思えるセッティングでの競技に疑問が・・・(汗)
TRD指定パーツを組み上げたSCP10の1L初期ヴィッツはドライブから競技まで本当に楽しめたんです。
今でも友人が足車として維持してくれていて、たまーにのせてくれるんですが本当に楽しくって楽しくって、ノーマルだった時には酷いなと思っていた車が足回りやLSDやロールバーで随分と走りが楽しめるんだと思わせてくれた初めての車がヴィッツTRDラリー車でした。
脱線しますが、ジムカーナはナンバーにこだわらないか、サイドターン的な無茶なコースをやめるしか今後の道は無いのではないかと危惧しています。
サイドターンが決まると楽しいです、これがなくなったらジムカーナではなくなってしまうとも言えるのかもしれません。
でももしJAFがナンバー付き車両で車の運転技術を競う、底辺からサンデージムカーナを推奨するのであれば、LSD無しか、サイドターン無し、カートコースとかではなくて、ひろーい駐車場のような舗装路にパイロンを迷路のように置いて、ミスコースを誘いながら真剣勝負するってのが良い気がします。
TRDの指定パーツを組み込む範囲でのラリーは本当に助かります。
青天井ではなくなりますし、セッティングも泥沼にはなりにくい。
そんなこんなで、この「TRD RALLY CUP」に熱い視線を送りながら、万が一現場に行けそうなタイミングがあれば是非覗きに行ってみたいと思っています。
ラリーはドライバーだけでなく、コ・ドライバーという存在が欠かせません。チームプレーでのモータースポーツに再参戦出来たら良いなと思っています。
どなたかご興味あります方いらっしゃいましたら、是非ヤナギコーヒーで私Gまでお声がけ下さいませ。
暑い日が続きますがどうぞご自愛下さい。
それでは。
ヤナギG
p.s
改めてGAZOOのラリーチャレンジ規定書をみてみて、CVTのアクアクラスC-1が盛り上がっていることを再認識!
これってトヨタの意地だなと思いました、キャラクター的なドライバーを走らせたりしてますし、本気度120%ですねモリゾーさん!
アクアの車両も安くなってきているので、ロールケージとショック、アンダーガード類や消化器と最低限の装備で参戦できるのは嬉しいかも。
勿論、普段使いにも問題ないことは実証済み!!
CVTだからLSD組み込まなくて良いから、速さよりもメンテナンスや長い目でみたら、こういったクラスの細長い持続を期待します。
エントリーしてもはじかれちゃうと可愛そうだから、中級クラスのTRD RALLY CUPを作ったんでしょうから、トヨタの思惑がうまく行けば、2019年は新規参戦もしやすくなるのかな?!
アクア、ちょっと本気で考えてみたくなりましたとさ。
もしアクアを廃車や激安で下取りに出しちゃう人が居たらヤナギレーシングまでご連絡下さい!!