ジムカーナ県戦の出場台数減少に思う事

ジムカーナの競技会結果という便利なサイトがあります。
http://www.gymkhana.info/

ここで色々な結果が参照出来るのですが、県戦といわれるいわゆる初心者(といってもB級ライセンス必要)クラスの出場台数の少なさには何時も残念に思っています、自分もずっと参加出来ていないので歯がゆさもあります。
シリーズ主催者側はもっと頭を抱えていると思いますが。

ジムカーナの細かなカテゴリー説明はJMRC東京ジムカーナ部会のページを参照して下さい。
https://jmrctokyo-g.com/guide/step.html

もうJMRCの各県での初心者カテゴリー開催は諦めたらどうかというのが私超個人的勝手な意見です。
かといって各ショップや有志、サーキットが運営するジムカーナシリーズとは一線をおくシリーズを期待しています。

私が昔走った神奈川ジムカーナですが、今の開催場所が富士スピードウェイなので実際には静岡なんです。
昔は走れた相模湖ピクニックランドの公認コース(駐車場)が懐かしいです、私は好きでした。
埼群シリーズという上手に運営している埼玉と群馬の合体バージョンもあるように、地区戦のような広い範囲で県戦の初心者カテゴリーを再構築したり。
ただただ出場台数が減り続け、競技は衰退の一途をたどるのは見たくないなと。

いちばん重要なのは、ライセンス競技で走ったことの無い人で真面目で興味のある人にわかりやすく始めやすいカテゴリーを提供する事だと思います。
一度始めてしまえば、合う人、合わないので辞める人と個人の選択に委ねられる事になるかと思いますが、まずは走ってもらわないと。
無改造クラスとか、サイドターンしないクラスとか、車の運動会的なワイワイとしたクラスが台数の多い広範囲なシリーズとしてJMRCで運営出来ないでしょうか。
ショップと言われる競技系のお店とのおつきあいが無い方でも、個々でコツコツ参加出来る様なアプローチを考えるのはどうでしょうか。

コンマ1秒を争う全日本選手権のモノ凄さもありますが、ナンバー付き、1台づつ出走にこだわるジムカーナ競技だからこそ出来る方法があるのではないでしょうか。

運営側は大変だとは思いますが、ライセンスを取得してシリーズを追うという大人な楽しみを、もっともっと広がって欲しいと思います。
ライセンス制度もJAFに加入して、更にライセンス料を毎年支払うのでかなりの出費になりますし。

ショップや車屋ではない素人が楽しんで車競技を続けられる道を示せるような活動をヤナギレーシングでは目指しています。

車を壊してしまう可能性もある競技ですが、どのスポーツにも道具を使う以上リスクは存在します。
そのリスクを背負いながらも楽しんでいける様な方法論をこれからも考えていきたいと思います。

参考までにJMRCとは
JAF MOTORSPORTS CLUBS REGIONAL CONFERENCE
だそうです。

JMRC関東関係のサイト一覧

JMRC東京ジムカーナ部会
https://jmrctokyo-g.com/

JMRC神奈川ジムカーナ部会
http://akabeco.toypark.in/kanagawa/index.html

JMRC千葉ジムカーナ部会
http://www.chiba-gymkhana.com/

JMRC関東ジムカーナ部会
http://www.jmrckg.com/

JMRC関東(JAF 関東地域クラブ協議会)
http://www.jmrc-kanto.org/

またまた明日の金曜日も車イジリの日

明日はヴィヴィオ車検取得に向けた整備Day2。
もう1台のヴィヴィオからマフラー関係の部品をスイッチ出来ないか検討したりと悩む時間が多そうですが。
ディーラーに頼んだタイロットエンドブーツなどの部品の連絡も無いので手元に部品があるかどうか微妙な感じです。

朝一で川側の草刈りなどを終えて、パーラーヤナギ開店10時頃より午前中を車イジリの予定です。
ヤナギコーヒーは夏営業として、自家製麺とスープの沖縄そば・タコライスにチャレンジしています。
暑い外での作業後は沖縄そば、かき氷でもご一緒に如何ですか?

午後は川側の整備でも頑張ろうかな。
兎に角、暑い一日になりそうです。

YOKOHAMAのミニバンタイヤその後

ステップワゴンRF3青、ブリジストンからヨコハマに履き替えて数日が経ちました。
高速道路やワインディング、渋滞などあらゆるシチュエーションを週末に味わってきました。

BSもYHもミニバン用ですが、YHの方がサイドウォールが硬い感じがします。
一人ですーいすいとハンドルを切りながら走る場合はYHが気持ち良く走れてます。
ただ家族などを乗せて静かに走ろうと思うと硬さが邪魔して、右左上部のふらつきが気になってきます。(22万キロオーバーでサスペンションが仕事していない可能性大)
YHはシビックEK4のジムカーナでネオバを履いていた時の様な横方向のネットリしたグリップ感が好きです、というか慣れている感じです。
ちなみにヴィッツラリーの時の指定タイヤはダンロップのラリータイヤだったのですが、これまた溝がすごいので抵抗とロードノイズが物凄かったですね。
ヴィッツにも太めのネオバを履かせてましたが、確実にオーバースペックだった気がします、その当時のネオバは他のスポーツタイヤとくらべても手頃で良いタイヤでした。

BSはしっとりしてるので大人しく丁寧に走る事を前提とすると、私はBSの方は好きなようです、公道では飛ばさないですし。
前回のファーストインプレッションの時にも書きましたが、BSの方は転がり抵抗が本当に少なく、ドンドン前へ転がっていく感じが大変気に入りました。
兎に角、懐がふかーい感じがします。
BSのスポーツタイヤも履いて競技してみたいものです、きっとネオバとは違った方向で履きやすいのではないかと想像しています。

タイヤの銘柄や状況は過去のページを参考にして下さい、あくまでも私個人の環境での意見ですから。

ヴィヴィオの車検前チェック&ステップワゴン整備とタイヤ履き替え

1ヶ月ぐらいYHを楽しんだら、8月後半にはBSに戻してロングドライブに出かける予定です。
タイヤってのは本当に面白いですね、車を殺すも活かすもタイヤ次第だと私は思います。

それでは、また。

No War . I Love MotorSport ! 持続可能な自動車競技参戦を目指しています