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佐藤琢磨さんと熱田護さんのトークショーに行ってきました!写真展:500GP フォーミュラ1の記憶

2分間の特別お写真タイムでの撮影風景

まずお伝えしたいのは、とーーーーーっても素晴らしい写真展でしたので、もう一度じっくり見るべく2月に娘も連れて再チャレンジ予定です。
写真集も買いましたが、現場で見る大きな大きな写真やキャプションが面白くて半日は時間が欲しい感じですよ。
やっぱりF1好きなんだな、車の写真や人間模様の写真好きなんだなと再認識しました。

2019.12.19 – 2020.2.8
熱田 護「500GP フォーミュラ1の記憶」https://cweb.canon.jp/gallery/s/archive/exhibition137.html

12/21(土)の午後、キャノンギャラリーS(品川駅前のCANON本社ビル)にて行われた熱田護さんの写真展トークショーに行ってきました。
佐藤琢磨さんが登場&先着順との事で、速攻で申し込んでおりまして、なんとかかんとか品川へ。

内容はオフレコって事で、あれこれ書けませんけど、大変に面白く、集中して話しを聞きすぎた為か頭痛でした。
延長白熱の会場の雰囲気はこちらの記事などで覗いてみていただければと。

佐藤琢磨の熱弁止まらず! 熱田カメラマン写真展トークショーはまさかの1時間延長
https://jp.motorsport.com/f1/news/Mamoru-Atsuta-500GP-talk-show-Takukma-Sato/4615541/

琢磨さんがこんな話ししたことないと色々と喋りまくってました。
色々と苦労したのでしょうが、今も現役のトップドライバーとしてインディーカーを操る彼を尊敬せずにはいられません。
同じ年とは思えない・・・。

オフレコの話などは、ヤナギコーヒー ロースターズ営業日やヤナギレーシングの活動日に是非お越しくださいね。
それでは、また!

ヤナギG

今度はヴィヴィオE-KK4白とサヨナラしました

今日は二台目のヴィヴィオE-KK4白が仮ナンバーで引き取られて行きました。
こちらは今年の7月まで車検があった車両で、あちこち手直しは必要ですが、すぐに車検も通るであろう状態のものです。
でもエアコンガスが抜けちゃったり、足にガタが出ていたり、電動のドア窓のスイッチ不良や落ちちゃうなど、手をかけてあげないと通常の状態とは言えません。

某スバルのメカニックの方が持って帰ってくれましたので、鉄くずにならずに済みそうで、正直ほっとしております。

世の中、ミスマッチや維持費の事など、いろいろな条件が合わないと維持管理出来ない自動車の仕組みを、もう少し簡素化というか費用がかからない方向でのカーライフを送れないものかと日々悩んでいますが、国の取れるところから取るという現状や新車メーカーがこんなに小さな国に複数存在するなど国策としては安くなる方向よりも新車が売れる方を選びますよね、残念です。

友人に頼まれて、探し回って見つけ出してきたパートタイム4WDの5ドアヴィヴィオE-KK4。
メカニックという素晴らしい新しいオーナーの元で、次の人生を歩んで下さい。

車は日常と共に我々とあります、これは紛れもない事実。
自動車を自ら運転しない人であっても、トラックの物流に支えられた商品や宅配便などで関わりのある部分になります。
自動車を楽しめる、争うレースを楽しめる、速さを楽しめる、移動を楽しめる、メンテナンスを楽しめる、そういった文化がこの日本で理解をされて、日常になることを心から願っていますが、願うだけでは叶いませんね。
今後はもう少し、あと少しの人生の時間を多めに使って自ら楽しみ楽しませるように活動していけたらと思っています。

自動車好きな方、ヤナギコーヒーまで遊びに来てくださいね!
それではまた。

ヤナギG

ヴィヴィオのバンV-KW3銀とサヨナラしました

先日、ながーく我が家に放置されていたヴィヴィオの商用バンV-KW3銀とサヨナラしました。
悲しい別れというよりも嬉しい別れ、某自動車学校の某部活に引き取っていただきました。

ヤナギコーヒーに来てくれる学生の方が所属する部活で探している車と条件があったので差し上げました。
新しい人生を新しい場所で過ごせるのは車としても良いのではないかと思います。

V-KW3ですが、ヴィヴィオの中でも一番安価だった商用のバンタイプです。
3ドアでリアシートは4ナンバーのバンですから、ペラペラで狭くてとてもとても大人が座っていられません。
パワーステアリングもありません、ので重ステですがタイヤが細くて車体が630キロと軽いので、パワステなんていりませんしダイレクト感が最高でした。
エンジンはキャブ車です、燃費も悪くないし困ったことは一度もありませんでした。
四輪独立サスペンション、ボディもよれる感じもなく、シートレールを手に入れて速攻で運転席フルバケットシート、助手席セミバケットシートのヴィッツのラリーの時のセットで走り回っておりました。

購入したのは10年以上前です。
友人に頼んで業者オークションで2.9万円で落札して、F1日本GPに鈴鹿サーキットまで観戦に行く当日に受け取って、雨の中オーディオをその場で取り付けて、キャンプ道具満載で向かった思い出の車です。
今の場所に引っ越す時にも散々荷物満載で往復しました。
小さなヴィヴィオですが、大きな荷物が大量に乗るんですよ!
そんなこんなで5万キロぐらい走って、ひっそりと留置してあったんです。
ロールバーを持っているので、いつか組み込んで、ダート走行して横転したらおしまいといった余生を考えていました。

それが巡り巡って、キャブレターを知らない学生達の元へ旅立っていったのは良いことだったのではないでしょうか。

まだまだ7万キロ、新天地でもうひと花咲かせてくれることを期待しています。
サヨナラV-KW3銀。

嬉しい連絡がすぐに届きまして。
引き取って、学校について20分でエンジンがかかったそうです!
アナログな車って素朴で良いですね。
私も負けじと141パンダのキャブ車があるので、それにナンバー付けて乗ろうかなと思っちゃいますね。

作業状況をツイットしてくれる度に涙が出そうなくらい嬉しいです。
日に当たる場所に放置していた為か、ボディがすごくコンディションが良かったのでビックリしたのですが、こうやってリフトアップされている姿を見る度に、良いところに貰われていったなーと思うのでした。
いろいろといじってくれて本当にありがとうございます。

それではまた。
ヤナギG

p.s
今度は白E-KK4ヴィヴィオを引き取ってくれる若者がいるようなので楽しみです。
こっちの車両はスバルお得意のパートタイム4WDの5ナンバー5ドアです。
昔、友人が車に乗りたい、4WDの軽自動車が良いとの事で車屋からひっぱってきた車両です。
海外に出稼ぎに出てしまって、オーナー不在でしたが、ご近所の方が乗ってくれて、また戻ってきている車両です。

できるだけ鉄くずやパーツ取りにならないような道筋を付けたい、せめて手元にある車だけでもと思っています。
NAのBG5レガシーツーリングワゴンMTは鉄くずにしてしまって、未だに後悔しています・・・。